世界30ヶ国を一人旅した女子が語る

オーロラ鑑賞をベッドの上で、死ぬまでに泊まりたいカクシラウッタネンホテル

女一人で世界30カ国を旅した大の旅行好きが選ぶ世界の絶景スポットを紹介します。


今回はフィンランドにあるオーロラ鑑賞に適した、ロマンチックでフォトジェニックな絶景ホテルのご紹介です。

 

どういうところなの?

フィンランドの首都ヘルシンキから飛行機で約80分のところにあるロヴァニエミは,「サンタクロース村」や少し離れた場所には北極圏の夜空に輝く数多の星やダイナミックに揺れるオーロラを室内から眺めることができる「カクシラウッタネン」という世界的に有名なホテルがある場所です。

 

絶景スポットは?

今回の絶景スポットは「暖かい室内でオーロラを見ながら眠りにつけたらいいなぁ」という贅沢な願いを叶えるホテル,「カクシラウッタネン」です。

死ぬまでに一度泊まってみたい絶景ホテルとも呼ばれていて,世界でとても希少な天井がガラス張りの宿泊施設です。

 

ちなみに筆者はこのホテルからオーロラを観るために、-40℃の極寒フィンランドへ行きました。

服装は、ヒートテックにスキーウェアを着用、手袋は三重、スノーブーツにアイゼン(靴につける滑り止め)のフル装備です。

絶景ポイントって?

この場所では暖かい室内でオーロラを見ることができます。

本来,オーロラ鑑賞は-40度の寒さの中,寒さと戦いながらオーロラが出てくるのを待つのですが,

このホテルであれば寒さを我慢することなく一晩中オーロラを観測できる可能性がありますよ。

大自然の中に溶け込んだガラスイグルーは外見の美しさも素晴らしく,フォトジェニックなスポット間違いなしです。

 

日本からどうやっていくの?

このホテルへ行くには,国内から直行便はないので都心部の空港からフィンランドの首都であるヘルシンキで乗り換える必要があります。

ヘルシンキからロヴァニエミ空港かイヴァロ空港に降り立ち,タクシーやバスで移動する必要があります。

イヴァロ空港であればシャトルバスで約30分です。

ロヴァニエミ空港であればシャトルバスで約2時間半です。

ロヴァニエミにはサンタクロースビレッジという世界的公式サンタクロースに会える場所があるので,私はロヴァニエミのサンタクロース村で遊んでから,バスに乗ってホテルへ行きましたよ。

 

一泊の値段は?

一泊8万円〜と少々お高いですが,ガラスイグルーをお勧めいたします。

寝転びながら北極の夜空に輝く天田の星を見れるなんてとってもロマンチックですよ。

シャレー2人:5万円~

ガラスイグルー2人:8万円~

シャレー4人:12万円~

ガラスイグルー4人:20万円~

他にも色々プランがあるのでみてみてくださいね。

 

言葉や治安は?

英語が通じます。

私は女一人旅で行きましたが,人の危険は感じられませんでした。

雪山の中にある広大なホテルなので遭難が心配でした。

暗くなる前に部屋の中へ戻りましょう。

 

勇気・元気・癒される名言

人生で最高のもの、最も美しいものは目に見えず、触ることもできません。

それは心で感じるものなのです。

世の中はつらいことでいっぱいですが、それに打ち勝つことも満ち溢れています。

ヘレン・ケラー(米国の教育家、社会福祉活動家、著作家 / 1880~1968)

 

 

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